リスクアセスメント作業手順書

先日ある事業者から依頼を受けてリスクアセスメントを取り入れた作業手順書を指導しました。指導の内容は基本事項の説明と、お客様の複数の工種の作業手順書の添削及び新規作成でした。約3週間かけて作成したのですが、かなり悩んだ業務でした。厚生労働省はリスクアセスメントを努力義務としており、またリスクアセスメントの内容については事業者が主体的に決めることができるとしています。ゆえに災害防止団体や教育機関によってリスクアセスメント作業手順書の作成内容が異なっており、当事務所は作業者が最もケガをする要因が見つけやすく、シンプルな作業手順書を心掛けて指導しました。作業のステップや急所、危険性又は有害性等の洗い出し、見積もり、除去低減対策等において、どうしたら作業者が『危険に至る要因を予見して、回避、取り除くか』が最も重要な焦点だと考えています。ただ表現の方法は多くの言い回しがあるため、どの文言を使用するか判断の分かれるところだと感じています。